今回のセミナーは、実際の導入に向けた、MFT(口腔筋機能療法)についての内容となっております。
「MFT(口腔筋機能療法)を始めたい!」といった歯科医の先生や「実際に導入しているけども上手くいかない、、」と感じていらっしゃる歯科医院向けのセミナーです。
講師は国際THCケアオフィス株式会社代表取締役の川田先生です。
セミナー参加で得られること
このセミナーに参加することで、MFT (口腔筋機能療法)を実際に導入できるようになり、そして多くの患者さまのお口を改善できるようになります。
もうすでにMFTを導入している方は、『スタッフ間での治療にばらつきがある。』『なかなか院として、MFTで売上が上がらない』等で悩んでいないでしょうか?
このセミナーでは、
なぜスタッフによって患者さまに提供をするMFTの結果にばらつきが出てしまうのか、
またMFTを上手く導入することで、歯科医院としてどれくらいの売上に繋がるのかについて説明しています。
実際にMFTのプロフェッショナルとしてやっている川田先生から、網羅的に体系化した重要なポイントをお話していただいております。
そして、セミナーの中では、治療の重要なポイントについて、写真を交えながら丁寧にご説明をしていただいております。
もう一度いうと、効果を出すMFT導入プログラムのポイントは「網羅的」かつ「体系化」の2要素を満たしたものです。
・網羅的:多すぎると患者様がこなせない。。少なすぎると効果がでない
・体系化:スタッフだれがやっても効果がでるように標準化、マニュアル化されている
講師紹介
・MFTを開始して6年
・当時、今ほどMFTはメジャーでなかったが、試行錯誤を繰り返しながら定着。
・指導者としてのセミナーを開催経験も多数あり
MFT(口腔筋機能療法)とは何かご存じでしょうか
MFTを簡単に言うと、食べる、飲む、発音、呼吸、舌の位置、口唇の位置などの改善を目的とした各種トレーニングで、口腔周囲の筋肉バランスを整える療法です。
口腔周囲の筋肉バランスが悪いと、『矯正をしたけど後戻りしてしまった』『常にぽかん口になってしまっている』等の症状が出てしまいます。
ここについて、川田先生は、具体的な写真などを基に説明をしてくださいました。
ただ、安易に患者さまのためにもMFTを導入しようとすると、
患者さまに対して治療の結果が出なかったり、スタッフによって患者さまへの治療結果に大きなばらつきが出てしまうことがあるそうです。
その為、慎重なMFTの導入と正しいやり方をスタッフ全員に学んでいただく必要がありますと川田先生は仰っておりました。
このようなことが起きないために、次の章では、MFTの治療方法の網羅的、且つ体系化された具体的なメソッドを講演していただきました。
具体的なチェックポイントとレッスン内容
後半では、治療の際のチェックのポイントや準備物、具体的なレッスンの内容について解説をしていただきました。
チェックポイントは、セミナーの中で具体的な事例を交えながらご説明をしていただきました。
実際にMFTを適切に患者さまに行っていくことで、顔の輪郭まで大きく変わることを以下の写真を用いてご説明をしていただきました。
変化がすごすぎますよね💦
MFTのすごさを実感させられました。
具体的なレッスンの内容についても、かなり細かくご説明をしていただいたので、
早速、明日から実践していきたいと思います!
今回のセミナーでは、実務に基づいた内容をかなり細かく説明をしていただいたので、
非常にためになる内容でした。
今回は貴重な講演をしていただき、本当にありがとうございました。