セミナーレポート:魔法の食べ方セミナー

今回のセミナーは「魔法の食べ方セミナー」と題して、予防医療の観点から「何を食べるか」ということよりも「どう食べるか」ということに注目したセミナーが開催されました。

お金をかけず、食べるということに対しても無理なく誰でも簡単に始められる予防医療について紹介しています。

セミナー概要

魔法の食べ方セミナー

~「何を食べるかの」の次は「どう食べるか」!慢性症状の9割が0円で改善する~

講師紹介

第1章では「現代医療」と「予防医療」の違いについて説明しています。

簡単に言えば、現代医療とは病気に罹患した際に早期発見し早期治療をするということです。日頃の体調をしっかり管理して異変があればすぐに検査を行い重症化する前に治療をはじめること。これに対して予防医療とはそもそも病気に罹患しないためにどのような行動をするか、すなわちどのような食べ方をすれば病気に罹患しないかということを本セミナーでは具体的に紹介しています。

近年の医療技術の進歩や現代医療の発展によって現在、平均寿命は男性が80.98歳、女性は87.14歳となっているのに対して健康寿命は男性が72.14歳、女性が74.79歳です。寝たきりなどの不自由な生活が男性で約9年、女性に至っては約12年もの間続くことになります。今後は健康寿命を延伸させ人生を終える間近まで元気でいられるためにも予防医療の考えがとても重要になってきます。

現在、医科では予防医療がほとんど行われておらず、一方歯科では予防医療の考え方が広く周知されつつあります。今回セミナーに参加された方の多くは歯科関係者で患者さんに対してどのような生活や食事の指導をすれば予防医療を広げていけるかというヒントも数多く紹介しております。

慢性症状を改善させる食べ方とは?

近年、健康に気を遣った食材選びをされている方はたくさんいらっしゃいますが、どんなに栄養価の高い食材を食べたとしも「消化」、「分解」、「吸収」がしっかりされていないと全く意味がありません。

人々を悩ませている便秘、、下痢、胃もたれ、糖尿病、貧血、口内炎やアレルギーなど慢性症状もこれらが起因しています。

しっかり野菜や水分を摂取しているのに便秘の症状がなかなか改善をしない…

そんな経験を多くの方がされています。

「どう食べるか」についてはまずは「よく噛むこと」です。昔から言われていることではありますが、なぜよく噛まないといけないかということを論理的に説明しています。

簡単に言えば、よく噛むことによって「たくさんの唾液が出る→胃酸が分泌される→消化酵素によって腸内環境が整う」ということです。

腸内環境が整うことで摂取した食べ物から栄養素を吸収できるようになります。「よく噛む」といった単純な行動でもこのようにいろいろなことが連動しており、吸収された栄養素が細胞を元気にさせ病気の予防につながっていきます。

日本人は胃酸過多?それとも低胃酸?

胃酸の働きを知ることにで、なぜ胃酸が重要なのか理解できます。私たちは日常生活の中で「胃酸過多」という言葉をよく耳にするので胃酸は十分に分泌されている、むしろ胃酸が出すぎてると思われていますが、実はそうではありません。

「胸やけ、胃もたれ=胃酸過多」というのは誤りで日本人の4割は「低胃酸」で胃酸が足りない人が多いというのです。

自身の胃酸量のチェック方法やにはじまり胃酸の効果を下げてしまう飲み物、そして胃酸の分泌を促す食材など目から鱗の情報を数多く紹介しています。

一部ご紹介させていただくと、「胃酸が少ない人はパセリやパクチーを食べるといい」、「食前に牛乳を飲むと胃酸が中和されて分解しにくくなってしまう」といったオススメの食材や食べるタイミングなどのアドバイスがとても参考になります。

血糖値の上昇をコントロールする方法

第2章では血糖値が身体に与える影響や、血糖値をコントロールする方法などについて紹介しています。

食後などに血糖値が急上昇することを「血糖値スパイク」と言い糖尿病、心疾患、最悪の状況だと突然死なんてことも…

急な血糖値の上昇は糖が分解されず糖とタンパク質(身体のほとんどはタンパク質)が結合して糖化してしまいます。こうなるとシミなどの原因となったり、がん、アルツハイマー、骨粗鬆症、動脈硬化などの原因にもなってきます。

血糖値の乱高下を防ぐためには、血糖値の緩やかな上昇を促すことが重要です。

そのためには、

・糖質量を意識する

・食べる順番を意識

・食べる速度を意識

・血糖値の上がりやすい食材を知る

・血糖値の上がりにくい食材を知る

本セミナーでは血糖値の上がりやすい食材・上がりにくい食材をランキング形式で紹介しています。

参考までに上がりやすい食材は「パン」や「お餅」など。逆に上がりにくい食材としては「スイカ」や「ニンジン」などが挙げられます。これらの食材を知った上で食べ方を意識すれば血糖値を緩やかに上昇させることが可能となります。

患者さんへの栄養指導のポイント

最終の「第3章」では実際に患者さんへの栄養指導をする際のポイントやその方法などが学べます。ここではまず、「患者さん自身が自分の身体を変えたいか」ということをステージ化してステージ別にアプローチ方法を変えて栄養指導していくというものです。

例えば無関心の人には何を言っても変わらないという。患者さん自身が自ら変わらなければどんなことを言っても響きません。だからと言って諦めるのではなく患者さんが自ら変わるキッカケを待つことが重要です。

人は生まれてから死ぬまでずっと無関心が続くことはありません。まずは難しいことは一切伝えず簡単にできる、「よく噛むこと」だけをしっかり伝えれば問題ありません。

そして興味を少し持ってきた人に対してはしっかりサポートをしてあげます。まずは最初にやることは目標設定で、ここで重要なのは「患者さん自身に考えてもらう」ということです。目標は誰かに決めてもらうものではありません。押し付けることなく主体性を持って取り組んでもらうのがコツです。はじめのうちはハードルを下げて「これなら少しはできそう」、「やってみたい」と思ってもらえるように取り組んでいただければと思います。

これからの時代では歯科が予防医療を世の中に浸透させ、健康寿命の延伸を実現させる役割を果たしていただければと思っています。そのためにも本セミナーを通じて予防医療の事をしっかり学び、患者さんに実践してもらえるまでの流れを身に着けてもいただければ幸いです。

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