こんにちわ。
スズハヤです。
今日はWEBセミナー、ウェビナーのオートメーションのやり方を伝えます。
巷ではエバーグリーンなんて言われています。
オートメーションで必要なツールについても伝えていきますのでよろしくお願いします。
よくセミナー講師として登壇依頼を受ける先生は必見の内容です。
セミナー講師として登壇依頼を受けて、それを引き受けて、実際に講演を行う理由は「多くの人に伝えたいから」ですよね?
世の中を変えるためですよね?講演料目当てではないですよね?
このレクチャーは、もっともっともっと多くの人に価値を提供したい先生向けのレクチャーで、先生が診療中も、寝ている時も、子供と遊んでいる時も、自分が伝えたい事がオートメーションで放映されて「多くの人に伝える事ができる」「世のなかを変えるのを加速させる方法」を解説しています。
ひとつ注意点がありますが、決して通常の対面型セミナーを否定しているレクチャーではありません。基本は対面型のセミナーが良いと思っています。
サブ的役割。効果を加速させる役割。としてのWEBセミナー、ウェビナーと位置づけています。
そのやり方を解説していきます。そのツールもご案内します。
これを実践すれば
自動で集客して→自動で決済して→自動で放送して→自動でバックエンド商品(※)を販売することが可能になります。
(※)バックエンドって何よ!?という方はこちらをご確認ください。
ウェビナーを自動化するとより多くの方に視聴いただけますので、対面型セミナーを何度もやるよりも、はるかに多くの方に効率的に影響を及ぼす事が可能です。
セミナーの本来の目的は、 来てくださった方に変化を与えること。
しかもできるだけ多くの人を変えることが目的だと思います。
ということは、WEBセミナーの方が向いている場合だってあるのです。
では次からやり方を見ていきましょう。
#1 リアル歯科セミナーを収録する
まずは、普通にセミナーをします。
もし登壇依頼をうけている場合は依頼者に交渉してセミナーの撮影及び二次利用の許可を取ります。
まずは二次利用可能なセミナーを収録しないと始まりませんよね☺
以下が収録時の注意ポイントです。
- 音声
➡音声が一番大事です。専門業者を入れてピンマイクを付けてもらう事は必須ですね。専門家に頼みましょう。半日程度の講演であれば、50,000~100,000で依頼できます。 - 画質
➡ウェビナーの一番の良さは快適な視聴環境を提供できる事です。
対面型セミナーだと、、横の人が気になる、講師の声が聞き取れない、聞き逃してしました、スライドが見にくい、机が狭い、、不快な思いをしてしまう可能性が少しだけあります。
ただ編集可能なウェビナーの場合はそんな事はあってはならないのです。
そんな前提の中で、画質が悪く文字が読みにくい。。とか最低です。
まずは画質のよいビデオでの撮影。これも専門家に頼めば一発です。 - アングル
➡最低2台のビデオで撮影しましょう。
セミナーや講演会会場次第ですが、アングルは大事です。
複数アングルあると編集時に使えます。 - 投影資料のキャプチャ
➡編集時にパワーポイントのスライドショーをはめ込む予定なので、スクリーンの録画をしながら講演会やセミナーを実施してみましょう。
編集作業がしやすくなりますよ。
スライドショーの録画ツールもありますが、OS標準の機能で十分かと思います。
※スクリーン録画方法(MAC): https://support.apple.com/ja-jp/HT208721
※スクリーン録画方法(Windows): https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4027180/windows-10-record-a-game-clip-with-xbox-game-bar
#2 収録した動画を編集する
編集しますが、難しいと思いますので、これはそういう事が好きな先生は自分で編集するというやり方もよし。
難しいと思う先生は外注すればいいです。
外注する時はこれらのサイトがおすすめです。
ここはやり方は自由です。
・ココナラがおすすめです。
1本あたり5,000円から20,000円が相場です。
https://coconala.com/categories/211
#3 バックエンド商品を構築する
このレクチャーでも言っていますが、せっかくセミナーに登壇するならバックエンドを設けないと来てくれたお客様に失礼ですし発展がないです。
なぜなら、せっかく時間をかけて来場してくれているのに、アドバンス版であるバックエンドがないと、「もっと学びたかった・・」というお客様をムゲにしてしまうからです。
もっと深く学んでもらえるとそれだけ与えられる影響が大きくなりますよね。
ここで言っているのは、「売り上げの為にバックエンドを設けましょう」というより、「より深く価値提供する為にバックエンドを設けましょう」という事です。
高額なバックエンドを設ける必要はないので、バックエンドは必ず構築しましょう!
もちろん、セミナー事業として収益の柱にしたい動機でもいいと思います。
#4 WEBセミナー(ウェビナー)システムを構築する
簡単なやり方から説明していきます。
簡単な方法は構築が簡単だけど、運営が大変になります。
どういう事かというと簡単な場合はオートメーション化が弱いので、手動運用前提です。
Youtube活用【構築の楽さ〇 / 運用の楽さ×】
必要なツール
- Youtubeアカウント
- Facebookアカウント
- ウェビナー案内A4チラシ
これは超簡単ですが、オートメーションではないです。
完全手動運用です。流れはこんな感じです。
Facebookでポスターをシェアor広告して希望者を募る
⇩
口座振込をしてもらう
⇩
入金確認できたらその方にメールでYoutubeの非公開URLを送信
⇩
ウェビナー終了
⇩
数日後にメールでバックエンドの案内を送信
1.編集した動画をYoutubeにアップロード
・Youtubeに行って、右上の自分のアカウントをクリックして、YoutubeStudioをクリック
・右上の「↑」をクリック
・ドラック&ドロップで動画をほりこみます。
・タイトルとか子供向けどうこうとか、設定していきます。
ウェビナー希望者にURLを教える形になるのでSEOとかは気にしないでよいので設定回りは適当でOKです。
・限定公開を選択しておきます。
・この動画リンクをコピーしておきます。
2.メールひな形を作る
申し込んでくれた方に送信するメールひな形を作成しておきます。
そのメールに↑でコピーしておいた動画リンクを張り付けておきます。
【申込後に送るメール】
この度はWEBセミナーに申込いただきましてありがとうございます。
ご入金が確認できましたら、〇月〇日に行ったセミナー動画のリンクをお送りさせていただきます。
ご入金先について
・〇〇東京銀行
・口座番号 xxxxxxxx
【入金後に送るメール】
ご入金誠にありがとうございました。
動画のURLをお伝えします。
https://youtu.be/xxxxxxx
今回のセミナーは〇〇な点を重点的に伝えています。
今お困りのXXという課題を解決することを目的としていますので、
是非、邪魔の無い環境でご覧いただければと思います。
セミナーでつかっているスライド資料については、本メールに添付していますので、ご活用いただければと思います。
こんな感じでメールのひな形を作っておきます。
3.集客媒体を用意する
ここではA4ポスターを作ります。
作り方はここで解説しています。
4.集客する
すぐできる集客の話はここで解説しています。このページの1-4です。
5.決済
申込が入ったらその方向けにメールひな形を送ります。
カード決済を導入したい方はこちらで解説しています。
6.後日バックエンド案内用のメールを送る
セミナーを見てくださった方向けにバックエンドの案内をしましょう。
約1週間後くらいからメールマーケティングをしていきます。
ただ注意点として、いきなりバックエンドの案内をされてもピンときません。
逆の立場だったらどうでしょうか?
WEBセミナー見た後に良くわからない案内。しかも有料の案内。つまりセールスをされるとガン無視しますよね?
それと一緒なので順を追ってメールでアタックしていきましょう。
ちなみにここでは便宜的にメールといっているだけで、LINEでもいいですよ☺
メールでのセールスをティザーメールといいますが、この話はボリューミーなので、別レクチャーにまとめています。
7.バックエンドをセールスする
最後はめでたくバックエンドをセールスして、自分のノウハウをより濃く
伝えていきます。
え、バックエンドが無い!?
その場合はバックエンドを作りましょう。
ここで解説しています。
スタディグループをバックエンドコンテンツとしてセールスする為に必要なすべてをお伝えしています。
ツール活用(ClickFunnelsとMailChimp)【構築の楽さ× / 運用の楽さ◎】
自動化するにはツールは必須です。
ここでは、マーケティングツールでよく使う、ClickFunnelsとMailchimpを活用した方法を解説します。
聞いた事がないって!?
海外のツールで設定画面が日本語化されていないので、日本ではまだ使う人が少ないのかもしれないですね。
ClickFunnelsは簡単にいうとWEBサイト作成ツールでWEBマーケティングの理論、ノウハウが凝縮されたテンプレートが豊富にある為、WEBでものを売りたい。WEBでコンサルを売りたい。という方は絶対に契約した方がいいです。
MailChimpはメルマガ配信スタンドです。ステップメールを設定したり、ランディングページを作ったりと多機能です。
昔は日本のステップメールツールを使っていましたが、こっちの方が断然良いです。
リストの管理がしやすく、条件分岐で細かいメールマーケティングが可能になります。
この2つのツールを使ってWEBセミナー(ウェビナー)を行いたい人向けの解説は別ページでやっていますので、こちらをご確認ください。
まず、ツールの初期設定が必要になるので、それを実施します。
⇩ClickUunnelsの初期設定
⇩Mailchimpの初期設定
⇩(つづき)
【歯科】セミナーや講演会を録画してウェビナーをオートメーション化するやり方-パート②
(工事中)
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